バルサラの破産確率表で過去検証！

更新：2019年11月28日

どうもナオクマです！

今日はバルサラの破産確率表を使った過去検証をしていきます！

バルサラの破産確率表とは、

次の3つの数値をもとにそのトレード手法の破産確率を求めるもの。

各数値は毎日付けているトレード記録からおこないます(^^♪

赤枠を付けている、

●　取引数量

●　獲得pips

●　勝ち負け

をもとに計算したものがこちら。

この図表だけでも破産確率100％であることが分かります Σ(￣ロ￣lll)

なぜなら、損益率が0.3倍だからです。

利益額に対して3倍の損失額を出すトレードをしています。

そりゃ、どんなに勝率が高くても破産しますわ～。

残念ながらバルサラの破産確率「表」では検証できないので、

代わりにバルサラの破産確率「計算機」で求めてみます。

※バルサラの破産確率の計算機を使って自分のルールの強度を確かめよう（注1）

予想通り「100％の確率で破産します。」とあります・・・。

直近の目標としては、

●　勝率：54％→70％

●　損益率：0.3倍→0.5倍

に上げることです。

すると、バルサラの破産確率「表」の範囲に収まり、破産確率も0％になります(^^♪

※バルサラの破産確率表をFX取引の資金管理に利用する3つの具体例（注2）

損益率0.5倍、つまり10pipsの利益確定・-20pipsの損切りのようなトレードでも、

勝率が70％あれば破産しないのです。

損大利小でも勝ち組になれるということで、これには少し驚きました。

そして、最終的には勝率70％を維持したまま利益率を上げていきます。

バルサラの破産確率表を見ると、赤枠のところから真下に向かっていく感じですね。

引き続き、一般理論を自己トレードに照らして過去検証をおこなっていきます！

■■■■脚注■■■■

（注1） バルサラの破産確率の計算機を使って自分のルールの強度を確かめよう（FX　SQUARE）

（注2）バルサラの破産確率表をFX取引の資金管理に利用する3つの具体例（SHUNの海外FXブログ）