【FXの確定申告】ふるさと納税でお得になるのか調べてみた

更新：2019年12月25日

どうもナオクマです！

サラリーマンの方は、年間のFX収入20万円以上で確定申告が必要です！

出所：国税庁

その時に、ふるさと納税をするとお得になるのか気になったの で調べてみました。

まず、FXの収入はふるさと納税の控除対象になります。

そのため、FXの確定申告と一緒におこなうとお得です(^^♪

どれくらいお得になるのかと言うと・・・

2パターンのシュミレーションをしてみました。

パターン1は、お給料の年収300万円・FXの収入20万円の場合です。

FXでの確定申告が必要な最低水準となっています。

FX収入を考慮した場合としない場合で、

ふるさと納税の寄付上限額がどれくらい違うのか比較しました。

参考：楽天ふるさと納税「かんたんシュミレーター」

家族構成は独身、扶養家族はいない設定でのシュミレーションです。

FX収入をふるさと納税の控除対象に入れることで、

上限金額が2,635円アップします(^^♪

パターン2は、お給料の年収300万円・FX収入が100万円の場合です。

FXで年間100万円も稼ぐ人は少数派ですが、

私自身が目標にしているので計算してみました。

参考：楽天ふるさと納税「かんたんシュミレーター」

こちらも、家族構成は独身で扶養家族はいない設定です。

FX収入をふるさと納税の控除対象に入れることで、

上限金額が14,188円もアップします(^^♪

次に、ふるさと納税の確定申告方法をご紹介します。

確定申告書作成コーナーにアクセス。（注1）

「所得税」をクリックしてください。

今回はFXの収入も申告するので、赤枠をクリック。

収入金額・所得金額の入力でFX収入とお給料を入力します。

「入力終了（次へ）」をクリックしたら、ふるさと納税の入力です(^^♪

所得控除の入力で「寄付金控除」の入力するをクリック。

すると、画面が切り替わります。

「入力する」をクリックして、納税した自治体の情報を入力していきます。

終えたら「次へ進む」をクリック。

元の画面に戻ります。

10,000円のふるさと納税をした場合、2,000円は自己負担額ですので

寄付控除額は8,000円となります。

画像の「8,000円」と言うのはそれを表しています。

ちなみに、ふるさと納税の申し込み期限は年内までです。

年明けにおこなうと、翌年の確定申告の適用となってしまいますので注意しましょう。

FXトレーダーにとって決して気持ちの良いものではない確定申告ですが、

ふるさと納税をすることでチョッピリ楽しみになりますね。

まずは、あなたの控除金額がどれくらいか確認してみましょう！

※楽天ふるさと納税「かんたんシュミレーション」（注2）

■■■■脚注■■■■

（注1）国税庁 確定申告書等作成コーナー（国税庁）

（注2）かんたんシミュレーター（2019年分）（楽天ふるさと納税）