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1秒でできる!勝ちトレーダーの思考法

更新:2020年02月27日

どうもナオクマです!

あなたは損益額を見るとき、円ベースとpipsベースどちらでおこなっていますか?

私のおすすめは、pipsベースです!

ここでは、損益額を円ベースでみるデメリット2つを紹介して、

pipsベースで見ることの重要性を語っていきます。

1つ目の円ベースでみるデメリットは、トレードスキルが上達しないことです。

例えば、利益目標を1日10,000円に設定した場合、

取引数量と獲得pipsの関係は次のようになります。

取引数量の増加とともに少ないpipsで済むことが分かります。

一見すると、利益目標を円ベースにすることで資金効率が良いように感じます。

ところが、100pips狙える相場で10pipsしか取らない場合は、

テクニカル分析としては間違っています。

どういうことかと言うと、

本来テクニカル分析とは「pipsを多く獲得するための手法」であるはずです。

なぜなら、チャート画面の縦軸が1通貨あたりの価格、つまりpipsだからです。

そのため、先ほどの表のように取引数量を大きくして

100pips取れるはずの相場で10pipsしかとらなければ、

過去検証をすることができな くなります。

結果として、トレードスキルの上達が遅くなるのです。

もう一つの、損益額を円ベースでみるデメリットは運用成績が悪くなることです。

正確には、1数量あたりの運用成績が悪くなります。

そもそも、運用成績を求める式は次のとおりです。

このとき、円ベースで損益額を見る人はこのように意識しています。

これは、取引数量の増加とともに円ベースも増加することを意味します。

ところが、ヒトは利益確定はすぐにおこない、損切りは先延ばしにする生き物です。

あなたも、損小利大ができず苦い経験をしたことを一度はありませんか?

このように、円ベースで損益額をみると取引数量を10倍にした場合、

利益は10倍に増えないにもかかわらず、損失ばかりが10倍に増えるこ とに なってしまいます。

その後も、利食いを早めて損切りを遅らせることで、

1数量あたりの運用成績はどんどん悪くなっていくのです。

一方で、pipsベースで損益額を把握している人は、次のように見ています。

このとき、取引数量が増加してもpipsが影響を受けることはありません。

同時に、テクニカル分析に専念できるためpips獲得のスキル向上につながります。

また、pipsベースで損失額を見ている人は、円ベースと取引数量を意識する必要がありません。

取引数量の増加とともに円ベースも勝手に増えていくため、

損小利大ができずに悩むことが少なくなるのです。

私も、pipsベースで損益額を見ているひとりです。

月間200~300pipsを目標に、テクニカル分析を磨いています(^^♪

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